茶道美術図書出版・淡交社の和雑貨ショップです。オリジナル商品やセレクト和雑貨を販売しています。
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こんなに小さくてほんとに鳴るの?
しかし鳴らしてびっくり、砂張ならではの澄み切った音色がかなりの時間響き渡ります。 そして、音が止んだ後もまだ鳴っているかのような不思議な感覚が残ります。 耳に残るというか、脳に残る感じとでも言うのでしょうか・・・ 念のため言っておきますが決して不快ではありません。 気持ちがいらいらしたり、落ち込みそうになった時に、このおりんの余韻がなぜか頭をよぎるのです。 そして気が付くと、少し気持ちが落ち着いている自分がいます。 不思議です。
このおりんの底には穴があけられており、組紐で台座と結ばれていますのでおりんが台から転げ落ちる心配がありません。 音に影響の無い部分に穴を開けていますのでご心配なく。 それぞれの色に合わせた組紐がアクセントになっています。 いつでもどこでもおりんの音を。 お墓参りに持ってゆくのももちろんおすすめです。
-砂張(さはり)とは-
錫と銅の合金で、錫の配合が非常に高く作業の工程に高度な技術を要する。 佐波理とも書き、正倉院の宝物にも多く見られるように、もとは貴人のための高価な食器に使われていた金属であった。 切れの良い音と独特のうねりを持った余韻があることから、庶民の間に仏壇が広まった江戸時代からおりんの素材として世に浸透している。 砂張の音は、魔を切り、場を清め、悪霊を祓うと言われている。 他の金属と違い、5年、10年と使用してゆく間にどんどん音がよくなってゆく(鳴り上がりする)のも砂張の特徴である。
寸法(約):おりん=直径4cm×高さ2.3cm、おりん台=直径4cm×高さ2cm、りん棒=長さ6cm、巾着=縦9cm×横5cm
素材:おりん=砂張(銅と錫の合金)、りん棒=黒檀
重さ(約)=65g
※全て手作りのため、色合いや形が一点ずつ異なります。
※巾着や紐の仕様が画像のものと変わる場合がございます。予めご了承ください。
…◆ 担当者の声 ◆……………………………………………………………………………
伝統工法で砂張のおりんを作ることにこだわり続ける京都二方屋。
その澄んだ音は小さなおりんでも健在です。
鳴らしてからしばらく経っても、音色の余韻に包まれているような感覚です。
ヨガや瞑想をする前、集中力を高めたいときなどにも鳴らしてみてください。
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