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茶道具と茶席のきもの
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平安の頃より伝わる雅な遊び「貝合せ」。
ハマグリの左右に白菊とススキが漆で描かれています。
何度も重ねられた黒漆からは水を含んだような潤いが感じられ、金の高蒔絵と色漆で繊細に描かれた秋草が生き生きと浮かび上がります。
淡い中間色の色漆は奈良井さんならではのもの。
漆黒の世界に、白菊がそっと可憐に佇んでいます。
手の中に広がる、漆で表現された秋の野の風景。
飾り台に立てたり、帛紗など光沢感のある布や裂地の上に置いてお楽しみください。
「貝合せ」 江戸時代まで行われた、日本独自の風雅な遊びのひとつ。その他にも、貝合わせの貝はほかの貝とは決して蓋が合わないことから、夫婦仲が末永くうまくいくようにとの願いを込めて、昔より婚礼道具のひとつとして重んじられてきました。
取り扱い方
本品は、蛤の殻に本うるしを何度も塗り重ね、金蒔絵を施しています。汚れた時は柔らかい布で丁寧に拭くか、洗剤等を使い、水かぬるま湯で洗い流してください。その後、しっかりと水気をとって下さい。
※作家がひとつひとつ手作りで制作しております。また、漆は時間経過と共に色合いが多少変化します。その変化もお楽しみいただければ幸いです。
素材:本体=貝(蛤)、漆
サイズ(約):貝=縦 5.4cm×横6.7cm×高さ3cm、箱=縦10.9cm×横11.3cm×高さ3.9cm
桐箱入り、日本製